2月28日 天気:晴れ  気分:良し
もう2月も終わりです。
なかなか昔のスポーツカーの話が先に進みませんね。
待っている方、ごめんなさい。
2月はライブ他で忙しくて全然釣りが出来ませんでした。
どうせ行っても釣れなかったと思いますし(笑)
でも釣れなくても糸を垂らしているだけで幸せですよね。
釣りやボート以外にも打ち込める趣味があって幸せ者です。
さて3月です。そろそろ釣りにも行かなきゃ!

2月27日 天気:晴れ  気分:良し
先日のチビの日本拳法神奈川県選手権大会で
敗者復活だったのですが3位という通知が来ました。
初回に破れたもののその子が優勝して、あとは
全員に勝ち進んだからでしょうか。
自分の事のようにうれしいですね。よくやったー。

2月26日 天気:晴れ  気分:良し
今日は大井町でライブでした。
おやじバンド大会なのですが風貌は私たちの勝ちです(笑)
でも上手いバンドが出演していてびっくりしました。
本当に疲れましたが楽しかったです。
おまけになんと世界のAP通信から取材を受けました。
全世界に「虎の穴」とメンバーの名前が発信されるようです。
んー世界デビューかぁ・・・・(笑)

昨日急にマリンモーターから記事を書いて欲しいと依頼が
ありましたが、今回は土日でライブだったので、いつもなら
ネタもたくさんあるので書けるのですが、今回だけはあまりにも
急なので断ってしまいました。予想通り昨日もバンドの練習で
夜中の12時過ぎに帰ってきましたし、今日もリハーサルや
機材の移動で忙しかったです。打ち上げとまではいきませんが、
みんなで食事して帰ってきたので記事を書く暇がありません。
山本社長は記事を穴埋めできたのかなぁ??
元々は依頼していた人がいたらしいのですが、ボートショーとかで
山本社長が忙しく本人に記事作成の確認が遅れちゃったらしいですね。
確認してみたらその人が書けてなかったようであわてたようです。
いつもなら気軽に引き受けるのですが、昨日と今日だけはライブで
忙しくてお手伝いできませんでした。ごめんなさいねー!

2月25日 天気:晴れ  気分:良し
今日は夜から4時間ぶっ続けでスタジオ入りで練習です。
明日はライブ本番です。天気が悪いのが幸いですね(笑)
天気が良かったら釣りに行きたかったと後悔しちゃいそうで・・・

またロータリーエンジンの続きを
なかなかサバンナの話まで進まなくてすみません。
ロータリーエンジンの事を書き始めるとなかなか止まりません(笑)
当時のロータリーエンジンの問題はエンジンの始動性でした。
イメージ的にはキャブレター車ということもあって、キャブの
セッティングが命でした。EGIと違ってキャブレターは奥が深いです。
バイクをいじっていた人は車のキャブなどは大きいだけで構造は簡単
ですよね。バイクは4気筒エンジンに4つのキャブがついているのが
常識でしたので、車のようなシングルキャブやツインキャブなど
いじるのは簡単です。スポーツ車は2バレル式が多かったので6気筒で
スリーキャブ、4気筒でツインキャブなら高性能でした。

当時のロータリー車で最初にいじりたいのは電装系です。
始動性と高速性がUPしました。まずプラグ。
今のようなイリジウムは当時無かったと思いますが、
ノーマルのプラグから電極がダブルのものや4つのもに変更するのが
基本です。メーカー標準も着火しやすい多電極タイプになりましたね。
それとエアクリーナー。当時はラムエアー(懐かしい)と言うのが
流行っていて、すごい吸気音でパワーが体感できます。
今のBMWミニも変えていますがエアクリーナーをスポーツタイプに
変更するのはお手軽でお勧めです。(耐久性は若干落ちる様ですが)
価格が安くて効果が上がる方法から書いていますが、それから
シリコンプラグコードにCDI点火でしょうか。
当時はアクセルとウルトラが人気を二分してました。(懐かしいなぁ・・)
私はケンメリの時は黄色いコードのアクセル派でしたがロータリーは
ウルトラの方が相性が良かったようですね。
当時はセミトランジスタ点火、フルトランジスタ点火、CDI点火など
いろいろなバリエーションがありましたね。
そういえば今はポイントを磨いたりしないですよね(笑)
名刺の厚みがちょうどよいギャップだったのですが・・・・・

ここから先はかなりお金がかかります(笑)
出来れば次はキャブレターの乗せ替えですね。
当時はスポーツキャブレターと言えばソレックス全盛期でしたが、
ロータリーと相性が良いのはダウンドラフトのウェーバーです。
これガソリン垂れ流しでパワーがドッカーンと出ます。

ここから先は後付のターボチャージャーですね。
当時ロータリーエンジンはペリフェラルポート加工派と
ターボチャージャー派に分かれました。
サイドポートやスーパーチャージャーもありましたし・・・
ペリと言えばロータリーの神様、雨宮チューンです。
ターボはHSKが有名ですがSKターボとかいろいろありました。
ロータリーにマッチしていたのはKKK製のターボです。
ウエストゲートの設定がエンジン寿命との相談となる
シビアなセッティングになってしまいますが面白い時代です。

2月24日 天気:晴れ  気分:良し
東京に戻ってきました。
今日はいつものホリデーオートのスポーツカー特集の話。
ここは古い記憶ですので自信が無いのですが、確かマツダ車は
RX−7がケンメリやセリカと一緒に掲載されていたと思います。
年代的には昭和40年代の車特集に何故50年代のサバンナが
入っていたのか不明ですが間違っていたらごめんなさい。

私の乗っていたのは一番初期型の53年式と呼ばれるサバンナです。
発売された時は見た感じまるでポルシェ。リトラクタブル(格納式)の
ヘッドライトがカッコ良くて憧れの車でした。
スポーツカーとしてスタイルと性能を考えると価格も安かったです。
特にロータリーは中古車で買うとマツダ以外のディーラーでは
べらぼうに価格が下がってお買い得でした。
ロータリーエンジンはマツダ以外では本格的な修理が出来なかった事が
要因のようで、また壊れやすいのも事実でした。
ロータリーエンジンは私個人的なイメージは2サイクルエンジンです。
なんとEGI全盛の時代にキャブレター車でした。
他の車がブォーンと走る時にフォン、フォンと素晴らしい吸気音を
聞かせてくれるのがすごいのですが、キャブですので細かい燃料調整が
出来ずに燃費は一般的には悪いと言われていました。
おまけに北海道のような寒冷地ではエンジンの掛かりが悪く、
当時は冬でもEFI、EGIの車なら何も気にせずエンジンを始動
出来るのに、なんとサバンナは手動でチョークを引かなくてはいけません。
当時キャブレター車は自動チョークが常識でしたが、こんな前時代的な
エンジンがまた大好きだったのは言うまでもありません。

ロータリーエンジンを実際に見たことがある人は分かると思いますが、
イメージ的にはレシプロエンジンの半分くらいの大きさです。
だからエンジンルームを小さくすることが出来て、サバンナRX−7の
ようにボンネットの高さを薄く、車高を低く設計できたと思います。
レシプロでは水平対抗エンジンなら低く出来たかもしれませんが、
エンジン自体が小さくて軽く、そしてパワーが出るのがロータリーです。
話を戻して北海道ではエンジンの指導性が悪く、慣れないうちはすぐに
プラグをかぶらせてしまうので、予備バッテリーとプラグは必需品でした。
キャブレターは始動にコツがあるのですが、バイク乗りならそれほど
違和感も無く、レスポンスなどは当時の電子制御より良いと思います。

ロータリーエンジンは壊れやすいと書きましたが、実際にはそうでも
無かったと思います。修理の出来ない他のメーカーのセールストークで
あったような気がしてなりません。私の周りでもロータリーエンジンが
壊れたのはみんなレッドゾーンまで回し続けたのが原因です。
通常のDOHCやOHCというレシプロエンジンは上下にピストンが
動いているのでレッドゾーンに入れる手前でエンジン出力が落ちて
来るのが体感できるので慣れてくるとタコメーターを見なくても
走ることが出来ますが、ロータリーエンジンは本当に上まで回ります。

サーキット?での話ですが私のサバンナRX−7は1速で100km/h
2速で140km/h、3速で180km/h以上は出ました。
レシプロエンジンと勝負してもコンマ何秒かの変速ロスも無く、
その分シフトミスも起こす確立は減っていたと思います。
でもこれだけ回すとかなりエンジンはいっちゃいますね(笑)
実際にはもっと回ると思いますが、簡単にストレス無く回るので、
だからこそ壊れやすかったと言われたと思います。

2月23日 天気:晴れ  気分:良し
今日は帯広から札幌です。
やっぱり北海道は寒いですね。
それでも例年よりは暖かいようで
雪も解け始めて春のようです。
たまたま旧車の事を日記に書いていますが
予想以上の反響で同じ世代の人も結構
見てくれているようですね。
うれしいなぁ・・・

2月22日 天気:晴れ  気分:良し
今日はロータリーエンジンのさわりだけ。
ロータリーといえばご存知マツダだけです。
通常私たちが乗っている車のエンジンはレシプロエンジンと言われていて
ピストンが爆発しながら上下に動いている力をクランクを介して
回転運動に変換しているという仕組みなのですが、ロータリーエンジンは
その名前のとおり爆発する力そのものを最初から回転力として
ドライブシャフトに伝えることが出来る夢のようなエンジンです。
上下に動くピストン運動を変換しないのでエネルギー伝達ロスの少ない
理想のエンジンといわれましたが、いろいろメーカーが研究開発しても
回転しながら吸気、圧縮、燃焼、排気というサイクルを実現するには
エンジンシリンダー内の気密性が保てず、結果的にロスが多く、
ガソリンを食い、寿命の短いエンジンしか出来なかったようです。
そんな中で唯一マツダだけがアスペックシールと呼ばれる部材を開発して
ロータリーエンジンの実用化に成功しました。本当に快挙です。
私の知る限りは10Aと呼ばれる小排気量エンジンが積まれたファミリア
12AのサバンナRX−7、13Bのコスモなどが有名でしたが、
サバンナRX−3、ルーチェなども面白い車でしたね。
その中でも注目に値するのは初代コスモスポーツです。これはすごい!
まるで宇宙船のようなボディにロータリーエンジンを積んだ未来の車?
いろいろなロータリーエンジン車を乗りましたが、コスモスポーツは
一生に一度は乗ってみたい車ですね。この続きは次回。

2月21日 天気:晴れ  気分:良し
明日から北海道出張です。
そのため車シリーズはしばらくお預け!
またすぐに再開しますのでもう少々お待ちください。
しかし思った以上に反響があってうれしいですね。
みんなボートだけじゃなく車やバイクも好きなんですね。
うれしいです!

2月20日 天気:晴れ  気分:良し
今日もセリカの続きです。
当時なぜトヨタが嫌いだったかと言うと技術の日産に対して
高性能エンジンをヤマハから調達しているようなメーカーは
本当の自動車メーカーではないと思っていたからでした。
そのずーっと後になってトヨタが好きになったのですが、
その理由は一番トヨタらしくない車のMR−2を発売してからです。
こんなマニアックな車を出すトヨタって一体何者?って感じ!
ミッドシップの二人乗り、ライトウエイトスポーツカーです。
ガーンときました。別にMR−2が好きだったわけではありません。
ただこんな一般大衆受けしない車を売ろうなんてびっくりです。
今までのトヨタへの先入観を覆す技術屋のこだわりを感じました。

さて話をセリカに戻すとリフトバックはカッコイイのですが
開口部分が大きくボディ剛性は低かったですね。
でもボディ重量とエンジンパワーのバランスもなかなかで、
当時はスカG、セリカでスポーツカーの人気を2分していました。
後にこのリフトバックはダブルエックスからスープラへと
スタイルが受け継がれていきます。

今思うと私が書いている時代背景は昭和46年頃から50年の
排ガス規制前です。実際には確か48年に排ガス規制があって、
その後50年、51年と有った様に記憶していますが、最悪なのが
51年でこの時期はどこのメーカーも排ガス規制をクリアできない
ハイパワーのキャブエンジンを捨て電子制御のインジェクションに
移行した時期です。トヨタはEFI,日産はEGIと呼んでいました。
セリカの18RGも排ガス規制をクリアできずに一時世の中から
姿を消しました。1600ccの2バルブDOHCの2TGは
すぐにキャブを捨てEFIの2TG−E?でスタートしましたが
18RGはなかなか再販できず、しばらくしてから18RG−E
そして18RG−EUだったかなぁ・・・逆だったらごめんなさい。
排ガス規制をクリアしてやっと発売されましたが、日産のL20と
同様に以前の元気のあるエンジンとは全く別物になってしまいました。
昭和51年からスポーツカーは闇の世界でしたね。それを破ったのが
数年後に発売される日産のターボチャージャー車でした。
日産はOHCエンジンしかラインアップされておらず、排ガス規制で
お得意のSUツインキャブが使えなくなってしばらくはどん底です。
この頃のトヨタセリカの宣伝文句が有名なこれです。
「名ばかりのGTは道をあける」というCMです。
あきらかにスカイラインGTを差しているコピーですが、
当時はケンメリから重くて遅いジャパンに移行して本当に
遅くて、全く走らないスカイラインGTになってしまいました。
日産党の私は悔しかったのですが事実ですね。当時は排ガス規制は
あるもののヤマハが提供するDOHCエンジンを使っていたトヨタは
性能もDOHCブランドも抜群でした。EFIもなかなかの出来です。
その後にスカイラインGTターボが出てぶっちぎりだったのですが、
それまでは日産車は全くスポーツ性の低い車ばかりでした。
その排ガス規制の直後にあの難しいエンジンをひっさげてデビューしたのが
サバンナRX−7です。そうロータリーエンジンですね。これはすごい!
次回は大好きなサバンナの話です。何故かケンメリやセリカLBからみると
新しい車なのですが、ホリデーオートでは一緒に特集を組まれていたような
気がします。12Aサバンナではなくてもしかすると13Bコスモ
だったかもしれません。でもこの頃はルーチェなんてのもありました。
10Aロータリーのファミリアプレストも早かったよなぁ・・・
RX−3サバンナってのもあったし・・・では次回。

2月19日 天気:晴れ  気分:良し
チビの日本拳法は優勝者と当たってしまい1回戦敗退でしたが、
敗者復活戦で全ての敵を破って、本当に復活しました(笑)
んー初回に当たった2級上の船首、じゃなかった選手はやっぱり
レベルが違いますね。蹴りが素晴らしくて本当に強いです。

今日はまたまた車シリーズを少しだけ。
スカイラインの最大のライバルと言われたのがトヨタのセリカ。
私は当時は日産党でしたのでトヨタは何故か大嫌い。(今は大好き)
なんたってエンジンはヤマハじゃありませんか。
当時のDOHCエンジンのヘッドブロックにはしっかりと
YAMAHAの刻印が入っていました。技術の日産に対して
販売のトヨタと言われる所以でした。

日産はあくまでもOHCエンジンを中心に本当に一部の車種だけで
DOHCエンジンを搭載しました。それが有名なスカイラインGT−Rと
フェアレディZ432です。どちらも2000CCエンジンに
4バルブ、3キャブ、2(ツイン)カムだから確か432です。
どうしても話が日産中心になってしまいますね(笑)

セリカはまず1600ccのクーペでデビューしました。
当時は屋根が丸く、ダルマセリカと呼ばれていましたが、
エンジンは当時1600ccでは最強と言われた2TG型です。
これがなかなかすごい。そう言えば日産のL20もノーマルでは
たいしたことは無かったですね。エンジンの吹け上がりでは
ギヤ比も低めのトヨタ車の方が加速が抜群で高速で抜くのが
日産車でした。この2TGはセリカよりもボディが軽量な
レビン、トレノの方が有名ですね。27トレノ、27レビンが
オーバーフェンダーをつけてカローラやスプリンターとは
思えない素晴らしい走りをしていました。

当然2TGじゃ出だしだけで高速で日産車にぶち抜かれてしまいます。
そこで出たのが2000ccのDOHCエンジンの18RGです。
不幸にも出てすぐに排ガスの規制にかかってしまい、あまり良い評価は
無かったエンジンですが、初期型のSUツインキャブの加速は
暴力的でした。高速でぶち抜く日産のL20に対して、出だしから
ぶっちぎる18RGって感じでしょうか・・・・
何度当時の札幌の環状線でセリカと競争したかわかりません。
この18RGはセリカの中でも名車と呼ばれる初代リフトバックに
搭載されました。排ガス対策前はリヤが5分割のテールランプで
対策後は3分割になります。クーペと違ってボンネットの先端も長くなり
和製ムスタングと呼ばれていました。本当に素晴らしいボディラインです。
これには参りました。本当にしびれました。めっちゃカッコいいです。
ダックテールと呼ばれるリヤゲートが少しスポイラー風に跳ね上がった
素晴らしいデザインの車です。ヘッドライトの丸目4灯も似合います。
日産の四独サスに比べるとセリカのサスは(確か4リンク?)
ちょっといまいちでした。それ以外は完璧に近いくらいデザインと性能が
高次元でバランスしていた車です。セリカLB2000GT・・・最高!
GTの下のランクにOHCエンジンのSTというのがあるのですが、
これも実はシングルキャブとツインキャブがあって、SUツインの方は
かなり早かったです。隠れたる名車でした。次回もセリカの続きを・・・

2月18日 天気:晴れ  気分:良し
今日は夜遅くまでバンドでしたので
(帰ってきたのは夜中の1時前)
早く寝ます。おやすみなさーい!

しかし自宅での一人の練習とは違って
仲間と音を合わせると楽しいですね。
気分は最高です!

2月17日 天気:晴れ  気分:良し
やっぱり今週は海に出られそうも無いですね。
土曜は子供の発表会(今回はケンダマらしい、笑)があって
見に行ってビデオを撮らなきゃいけないし、日曜は日本拳法の
試合なので応援に行かなきゃいけないので、釣りは無しです。
しかも土曜日は夜の8時から夜中の12時までスタジオで
バンドの練習です。かなりハードですが楽しいです。

さて昨日に続いて今日はスカイラインの最大のライバルと言われた
セリカの話をしようと思ったのですがもう少しスカイラインの話。

スカイラインは当時ハードトップと言われるサッシュレスのドアに
後部も小さな窓を持ったクーペタイプと4ドアセダンの2種類が
ありましたが、当然人気はハードトップです。斜め後が見づらい
形状ですがスタイルは抜群でした。また当時はロングノーズと言われた
長いボンネットも6気筒エンジンの証でカッコよかったです。
実は影が薄かったのですが6気筒の2000GTではなく、4気筒の
1600GLというのもありました。ショートノーズでスタイルは
今ひとつですが雰囲気はスカイラインでした。セダンはショートノーズも
なかなか似合うと思います。好きな色は白のボディです。

兄弟車というのがあったのを思い出しました。
当時のケンメリスカイラインと兄弟車はローレルです。
エンジンは同じ6気筒の2000でこちらは2ドアハードトップは
お尻がぼってりしていてあんまり好きではなかったです。
セダンの方がカッコよかったですね。

さらには知られざる兄弟車がまだありました。
なんとそれはブルーバードUの2000GTXです。これも6気筒を積んだ
ロングノーズで全てが4輪独立懸架サスという共通項を持っていました。
懐かしいなぁ・・・ブルーバードは610系になるのかな・・・懐かしい!

2月16日 天気:晴れ  気分:良し
昨日に続いて車ネタを・・・
車にかなり興味があったのは今からちょうど25年ほど前です。
当時はホリデーオートと言う雑誌があって(今でもあるのかな)
そこに一時代前のスポーツカー特集がありました。当時でも
中古車でしか手に入れる事の出来ない車ばかりの特集です。
10台くらいのスポーツカーが加速性能、最高速まで同時に
比較されていて今でも見たいと思う本でした。
その中で少しずつ懐かしい車を紹介したいと思います。
私の古い記憶ですので間違っている部分もあるかもしれません。
懐かしさに免じてどうぞご容赦を!(笑)

まずは私の乗っていた大人気車のケンメリ・スカイライン2000GT。
昭和48年頃までが排ガス対策前で元気のよいL20エンジンでした。
元々はSUツインキャブで51年よりEGIへと移行しました。
フロントグリルは対策前の2分割が大好きです。テールはもちろん
丸目のストップランプ。当時の6気筒L20の三種の神器は
ソレックスの三連キャブ+フジツボタコ足+デュアルマフラーでした。
L20は素晴らしいエンジンでしたね。ボアアップのベースには
最適でした。当時はフェアレディの240Zや警察のケンメリの
スカイラインは240Kという高性能のエンジンでした。
排ガス規制後は280Zなど2800ccが出ましたね。
ケンメリの後に出たジャパンは2800ccのディーゼルが
ラインナップにあったのですが、L20をボアアップしてこの
コンロッドを組み込むと3200ccまでボアアップが可能でした。
ジャパンには日本で2番目?のターボ車がラインアップされたので
当時はターボ派とボアアップ派に分かれましたね。

またまた話をケンメリに戻すと、ケンメリの外見上の特徴は
あのサーフィンライン(おー懐かしい響き!)と呼ばれるボディラインで
箱スカの時代からジャパンの時代まで続いた特徴があります。
これは後タイヤの上部にボディがかぶる形でワイドタイヤには不向きでした。
ところが当時から四輪独立懸架という高級サスペンションを持っていた
スカイラインは車高を落とすと後輪がハの字になってなんとかワイドタイヤが
うまく収まります。これが有名なネガキャンと呼ばれるものですね。
レーシングサスペンションは前を2巻き、後を1巻きカットすると
セッティングはベストでした。当時のメーカー標準タイヤは165の
バイアスでラジアルになって185でした。ホイールのオフセットにも
よりますが当時は215程度が限界でしたね。フェンダーの爪を折るのは
当然です(笑)。ネガキャンバーは嫌いだったので私はやりませんでしたが。

内装も結構高級でしたね。
ウッドパネルにウッドステアリング。当時はmomoかナルディが有名でしたが
標準のステアリングはナルディのウッドに似ていた感じがします。
その頃のスポーツカーは8連メーカーが標準。ケンメリはブースト計、
スピード、タコ、燃料計、時計、水温計、油圧と電圧だったかな・・
ここはかなり記憶があいまいです。今日は時間切れでここまで・・・

2月15日 天気:晴れ  気分:良し
今日は大昔の三菱のギャランGTOを高速道路で見かけました。
タイヤも昔流行った様なバイアスの角タイヤって感じ←わかるかなぁ・・
そういえば昔の三菱はGTOを筆頭にFTOやセレステなど
名車が多かったですね。特にスタイルはGTOが抜群でした。
確かGTO−MRだったかな・・DOHCモデルがあったと
記憶しています。この頃は個性的な車が多かったですね。あー懐かしい!

2月14日 天気:晴れ  気分:良し
せっかくスタッドレスタイヤを履いているので
スキーでもしたいですね。毎年同じ事ばかり
言っている様な気もしますが、なかなか行けそうで
行けません。札幌なら自宅から車で10分で
オリンピックコースのスキー場があったのですが
こちらではそうはいきませんよね。
釣りも同様で家から30分でボートの下ろせるゲレンデへ
行けたのですが、いかに恵まれていたかを痛感します。

2月13日 天気:晴れ  気分:良し
今回のボートショーは今ひとつ盛り上がりに欠けたようですね。
出品されたボートの数も少なかったようですし、ボート企業の
出展も減ってきているようです。出展社数という帳尻だけは
あわせているようですが、その内容は本当のボートメーカーとは
違うケースも多いようです。ボートを所有するためには
ただメーカーはボートを売るだけではなく、ボートに乗れる環境を
どうやって作っていくかが大切だと思います。
それが出来るのは今のところ大手メーカーのヤマハだけのような
気がしますが、実際はどうなっているのでしょうか?
小さなメーカーはボートを作るだけ作って、遊ぶフィールド作りを
忘れてしまっているような気がします。

2月12日 天気:晴れ  気分:良し
朝、ホテルの部屋から見る富士山と湖畔に映る逆さ富士は
本当に例えようも無いくらいの素晴らしい景色です。
良い写真も撮れました。北海道生まれの人間には
この富士山って本当に珍しいですし、神々しい感じがします。
お昼前から吹雪になってきましたがそれも御殿場までです。
横浜に帰ると気温は10℃を超えていて暖かいですね。
ボートショーにも行けず、釣りにも行けませんでしたが、
なかなか出来ない親孝行が出来たので良しとしましょう。
今回はボート仲間のヒデさんにいろいろ教えてもらい
本当に感謝しています。仲間っていいなぁー!!感謝!!

2月11日 天気:晴れ  気分:良し
札幌の義母を横浜に招待していたので、河口湖まで
行って来ました。すごく綺麗な富士山に感動!
おまけになんと夜は花火大会までやっているではありませんか。
満月のような月に満天の星空、素晴らしい景色でした。
日帰りの温泉も最高でしたし、泊まったホテルは部屋から真正面に
富士山が見えて、さらに湖畔に富士山が映っています。
これが逆さ富士というやつなんですね。本当に素晴らしいです。
今回は地元山梨のヒデさんがいろいろと下調べしてくれたおかげで
最高の親孝行が出来ました。本当にありがとうございます。

2月10日 天気:晴れ  気分:良し
最近なかなか釣りに行けないので釣行ネタが少ないですね。
時期的には何を狙えばよいのでしょう?
カワハギが終わりになってアマダイもそろそろ終わりかなぁ・・・
キスはこれから良いのでしょうか?私としてはこちらの
代表魚?アジが釣りたいのですが・・・新しいポイントを
探さなきゃ!小物釣りも奥が深いです。

2月9日 天気:晴れ  気分:良し
先週の話ですがいつもインターネットでボート用品を購入している
海遊社から分厚いカタログが送られてきました。もちろん無料です。
一応ワイズギアですのでヤマハの商品が主体なのですが、
トレーラーのパーツや電装パーツ、釣具までかなり幅広く
掲載されています。端から端まで見ていても飽きませんね。
セイブマリンのカタログと同じ雰囲気かなぁ・・・・
でもインターネットには出ていない製品が多数あって
どのページも興味があります。裏面を見てびっくり!
カタログの定価が4,725円と書かれていました。
そういえばボートショーで何年かに一度はセイブマリンの
総合カタログを買っていましたが今年はボートショーに
いけなくなりましたのでちょうど良かったです。
海遊社に感謝!でも、また何か買ってしまいそうですね(笑)

2月8日 天気:晴れ  気分:良し
またまた新しいベースを買ってしまいました。
今日、メーカーから送られてきてびっくり!!!
箱の大きさはミンコタのオートパイロットと同じくらいです(笑)
以前も書きましたがモデリングベースと言う
いろいろな年代のいろいろなメーカーの音を
シュミレートしたすごいベースです。
たった1台で1950年代のオールドフェンダーから
ギブソン、ヘフナーバイオリンベース、スタインバーガーと
ほとんど有名なベースの音が出ます。すごいですね。
どちらかと言うと自宅練習用、レコーディング用で
ライブでは今までどおりスタインバーガーでいく予定です。
しかし技術の進歩はすごいですね。ついていけません!!!

2月7日 天気:晴れ  気分:良し
ボストンホエラーのマツイから1ヶ月ほど前でしょうか?ボートショーの
チケットが届きました。チケットと一緒に同封してあった手紙が
うれしかったですね。もちろん私だけではなくマツイからチケットを
もらった人全員に届いているものだとは思いますが、メーカーの姿勢。
取扱店の姿勢を感じました。ボストンは昔からあこがれのボートでした。
日本で今の自分の釣りのスタイルには合わないでしょうけど、
乗ってみたい・・いや、所有してみたいボートです。
きっとハーレーみたいに使いづらいところもたくさんありそうですが
でもボストンだから許せるみたいなところでしょうか・・・・
今回はボートショーに行けなくて残念ですが、ぜひ立ち寄りたいブースです。

2月6日 天気:晴れ  気分:良し
2月26日(日)にシブヤ楽器店LIVE SPACE 428にて開催の
「親父バンド大会」に出演します。毎度おなじみのナンバーから、
ノリノリの新曲まで、今まで以上に楽しいライブを目指して頑張ります。
皆様お誘い合わせの上、是非遊びにおいで下さいね!

■タイムスケジュール
17:00  開場
17:30  嘩音(オリジナル)
18:15  虎の穴 ← ●ここです●
19:00  TAMONBAND(オリジナルインスト)
19:40  終了

■入場料 1,050円

■会場MAP URL
http://www.shibuyagakki.com/index/map.htm

■親父バンド大会URL
http://www.shibuyagakki.com/live/oyaji.html

みなさん、よろしくー!
事前にチケットの欲しい方はトオルにご相談下さい。

2月5日 天気:晴れ  気分:良し
今日の釣りは気持ちが良かったです。
どうして城ヶ島ってこんなに天気が良くて
こんなに暖かいんでしょうね?なんか不思議。
風はどの方向もかわせますし最悪は港内で釣ろうかとも
考えていましたが、全然大丈夫でした。
最高のコンディションで海は無風状態です。
んーこれでたくさん釣れたらなぁ・・・・(笑)
まだまだポイントの開拓が必要ですね。

2月4日 天気:晴れ  気分:良し
今日釣行の予定だったのですが、いろいろとやる事があって
明日、釣りに行く事に急遽変更しました。
ところがなんと夜に雪が降っているではありませんか。
明日、釣りになるのか心配ですね。タイヤはスタッドレスなんで
どんなに雪が降っても大丈夫なんですが・・・・
釣りの用意も何もしていないので何を釣るかも考えていません。
寒いのは構いませんが、波が無いことを祈りましょう!

2月3日 天気:晴れ  気分:良し
今日は家に帰ると豆まきでした。
鬼になってとチビがお面を持って玄関で待ち構えていました(笑)
こんなことが続くのもあと数年でしょうね。

今日はとうとうまたまた新しいベースギターを注文してしまいました。
モデリングベースギターと言う変わったものですが、早い話が
いろいろな年代、種類のベースギターのシュミレーションが出来ると言う
全く新しい概念のベースギターです。有名な62年のフェンダー、
ジャズベースとか、私の持っているヘフナー、バイオリンベースや
スタインバーガーなんかもシュミレートできます。すごいですね。
今はライブで使うつもりはありませんが、自宅練習用にと思って
1本持っておくことにしました。今度のレコーディングにも
使えそうですし・・・・2月26日(日)は渋谷でライブです。

2月2日 天気:晴れ  気分:良し
今年のボートショーに行けなくなってしまいました。
仲間にも会えるので行こうと思っていましたが
行けそうもありません。地元以外で私のレポートを
待っている人もいたかもしれませんがごめんなさい。

今年は札幌から義母を横浜に招待しています。
飛行機に乗ったことが無いようなので飛行機はやめておきました。
寝台特急の個室を手配してあげましたが喜んでくれました。
ボートショー当日しか泊まりに行けないので、山中湖、河口湖へ
連れて行ってあげようと思っています。
部屋の窓から河口湖と富士山が見えるとのホテルを取りました。
私もそうでしたが北海道の人は富士山にあこがれるんですよね。
見せてあげたくて・・・本当に素晴らしい景色で日本一の山です。

2月1日 天気:晴れ  気分:良し
あっという間に2月になってしまいました。
1月はあまり釣りに行けませんでしたが、
2月もそれほど行けそうも無い感じです。
今週末は寒波が襲来してかなり寒くなるようですね。
でもこの程度で海に出なければ北海道の釣りキチ仲間に
笑われてしまいます。用事が無ければいくらでも
海に出たいのですが、小さな子供がいると難しいですね。
小さな子供のいる人しか分からないのでしょうけど、
なかなか自分の自由になる時間と言うのはありません。
釣りをしたくても本当に釣りをしてすぐ帰るだけ。
仲間とゆっくり話しをしたくても話せない事が多いです。
それを付き合いが悪いと責めるのか、それぞれの
事情を理解して分かってあげようとするかで、
全然違うものになってしまいます、。
少なくとも釣りキチ集合!の仲間は後者であって欲しいですね。

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