私の釣果

平成19年12月24日(月)

 新品交換となった船外機の調子が悪く、再度見てもらったのですがやっと直ったようなので試運転することにしました。ピカピカの船外機も最初からキャブに当たりハズレがあったのでしょうね。工業製品なので仕方が無いところでしょう。宝くじ買っておけばよかったなー(笑)

 
どうもやはりキャブが原因だったようです

アイドリングは安定していたのですが

スロットルを開けると回転が落ちてしまいます

エンストするほどではありませんが

中間から上の回転が全然上がりませんでした

慣らし運転中だったので気づくのが遅れました

回転が全く上がっていかないので

回転制限がかかっているのかと思いましたが

どうもキャブレターが原因だったようです

症状から見るとメインジェットと言われましたが

さすがにマリンモーターの社長の言うとおりです

ベテランは症状を聞いただけでわかるんですね

またオイルプレッシャーランプのセンサーが

結構微妙な設定になっているようです

エンジンを回す前に警告等が点灯して

エンジンがかかると警告等は消灯するのが

普通なんですがオイルのセンサーの

感度設定が結構微妙のようです

海上でエンジンを切って釣りをしていて

いざ帰ろうと思ってエンジンをかけたら

オイル警告等が付いて回転が上がらない

という症状が出る事があります もちろん必ず

オイルの量は確認しなければいけませんが

オイル量や粘度が適正でも誤作動がありました

波が出てきている時に回転の上がらない

船外機は船が不安定でとっても危険ですが

一度エンジンを切ればリセットがかかって

二度目の始動の時はオイルセンサーが

正常に感知して何事も無かったかのように

船外機が動きますので大丈夫です

これについては船外機メーカーでも対策を

検討中と聞きました 全国の仲間からも

同じ症状で相談が来たり、逆にメーカーに

確認したからと情報をもらったりしました

私も最初は全く原因がわかりませんでしたが

北海道の釣り仲間から教えてもらいました

たいした問題ではないので私も

そのまま乗り続けていましたが

一歩間違うと荒天時には事故にも

なりかねないのでエンジンを掛け直すと言う

対策方法は知っておくべきだと思います

本来は公開すべきではないかもしれませんが

万一、ボート仲間に事故が有っては

いけないと思いますので知っておいて

欲しい情報です オイルのチェックも

必要ですので始業点検を忘れずに!

さて、慣らし運転ですが波があって駄目です

ちょっとだけエギを投げたらイイダコでした

釣りキチ集合!の旗もボロボロなので

新しいものと交換しました

気分一新で来年度また釣行します

今回は始業点検をしっかりする重要性を

感じました 異音や振動を見逃さず

おかしいと思ったら釣行せずに点検です

城ヶ島マリーナをはじめ

マリンモーターやトーハツには

大変お世話になり感謝いたします

今年最後の釣果はイイダコでしたが

来年が良い多幸(イイダコ)になるように

頑張りたいと思います ありがとうございました