釣行記

平成28年6月26日(日) <2016年>

  今日は釣りではなくボートの艤装です。オープンボートは身軽で良いのですが夏は炎天下に直射日光、さらにデッキからの跳ね返りとフライパン地獄です。そこで歳には勝てず屋根を取り付けることにしました。最初はただシートを張るだけのタープみたいな感じのオーニングで良いかと思っていましたが、どうも釣りの時に竿の上げ下げの邪魔になりそうです。それならともう少し奮発してTトップにしてみました。総費用は6万円弱+私の工賃です(笑)。

 
インターネットで

いろいろと探してみました

これが良さそうです

屋根幅は1,200oと1,400o

ミニボートですが

実用性で幅の広いほうにしました

箱から中身を出すとこんな感じ

部材を確認して

全体を把握するまでが大変です

完成図はこれです

なかなかカッコいいでしょ?

ただミニボートなので

船体より屋根が目立つかも(笑)

風が吹いたら

飛んで行っちゃいそうです

組立説明図は

箱の裏とは別に

設計図があります

結構親切に書いてありますが

一番大変なのは

屋根の幌張りです

ロープで縛っていくのですが

時間がかかりすぎるので

単独で縛ることにします

一か所ずつ縛ると

今度は長さが足りなくなります

あとはタイラップで縛ることにします

一か所ずつ縛った理由は

風の影響が強すぎるようなら

幌を外せるようにしようかと・・・

フレームの仮組です

何となくイメージは

把握できました

最後はドリルねじで固定します

屋根が組みあがると

こんな感じですね

この後の幌張りに

めちゃめちゃ時間がかかりました

秘密兵器は充電ドライバーを

解体してバッテリーのコードで

ダイワのリチウムバッテリーに

接続します

パワーがあっていい感じです

まずは3.5φで下穴を開けて

4oのドリルねじで固定します

やっぱり工具があると

作業がスムースですね

屋根が完成しました

これでやや半日が終わってしまいました

ここから先は翌週の工程です

フレームの位置を決めます

自分の身長に10cm以上かさ上げして

取り付けてみましたが

水平部材がヤマハのロゴに被ります

3cmほど切り下げて

YAMAHAの文字が見えるように修正

自宅からベビーサンダーを持ち込んで

何度も何度もカットして調整します

足4本を切りそろえるのは

結構大変です(^^;)

んーいい感じになりました

黒いブラケットで

ボートのコンソールに固定

手が届かないので

マリーナのスタッフに

支えてもらいながら

ビスを締め込んでいきました

いつもありがとうございます

屋根を工場内で預かってもらったので

ボートまで運んできました

うまくつくかなぁ・・・・

作業中が炎天下で

早く屋根が欲しいところです(笑)

よっこらしょっと屋根を持ち上げて

取り付けました(実は屋根は軽いです)

めちゃめちゃカッコいいかも!

位置が高く見えますがミニボートなので

そう見えるだけなんです

以降 平成28年7月3日に追加

屋根の上にいつも使っていた小さいほうの

ソーラーパネルを乗せてみました

これで釣行時は充電できるはず

走行時は外して屋根を軽くしたいので

屋根に固定はしていません

苦労して取り付けた

Tトップはこんな感じ

めちゃめちゃいいです!

屋根のある大きなボートの方々は

こんなに快適だったんですね(笑)

デッキがちゃんと日陰になっています

もちろん太陽の角度(時間)で

違うのですが立ち操船なら

頭の上はいつも日陰

体感温度が10度違うもの

納得できますね、最高です!

ちゃんとコンソールも日陰です

立ち操船なら帽子は不要です

日陰になるので頭が涼しくて気持ちいいです

ペットボトル用の

ドリンクホルダーが

とっても便利です

ホームセンターで買ってきたブラケット

直径32oでぴったりなんです

これを現場合わせで

ベビーサンダーで切断

左右で長さが違うので

面倒です

反対側も同様に取り付けます

これで少しはフレームがしっかりしました

コンソールもあんまり強くないので

こんなもんでしょうね

裏板を当ててもいいのですが

まずは様子を見ます

補強が完成しました

全体像はこんな感じ

まだ本締めが出来ていませんが

ほぼこれが最終形です