釣行記

平成29年1月4日(水) <2016年>

  2017年、平成29年の初釣りです。お昼頃にちょっと風が出ますが絶好の海日和。今年も深場に一直線です。狙いはアカムツとアコウダイの赤魚コンビです。さて今年の初釣りはどうなるでしょうか。

 
 ベタベタのべた凪です

ボートが全く流れず

潮も動かず・・・全く反応なし

凪倒れって奴ですね(笑)
 あんまり暇でおとなしいので

鳥も集まってきます

ずうずうしくデッキに上がってくるわ

屋根に上ってバタバタするわで

釣りどころではありません(笑)
 
 そんな中で今年の初釣果は

クロシビカマスでした

おいしいお魚ですが

今日は赤いお魚だけを

お持ち帰りと心に決めました(笑)
 ちょっと風が出てきました

最初の写真と海面の状態が

違うのがわかりますか?

ちょっとざわざわしてきましたよね

これから釣りが始まる感じです
きたーっ!

オキギス

違ーーーう!(笑)

ラインが白くドロドロです 
 ここでアカムツらしき当たり

んー間違いない!

かなり大物です

確信したので余裕でビデオを撮っていたら

残り30mで針が外れてしまいました(泣)

風が出てくるとボートが揺れて

取り込み時にバレやすいですね
 
 もう一度リベンジです

今度はアタリが全然小さい

小物なのでアカムツだとは

思っていませんでした(笑)

久しぶりに35cm位の中アカムツ

完全に塩焼きサイズですね
 体が小さいのに

目だけがめっちゃ大きいです

ちょっと痩せてますが

塩焼きにはいいサイズです
   中層200mでサバに捕まります

オモリは180号を使っていましたが

サバの遊泳層を突破するために

ここからオモリを200号にチェンジ!
 暇な時間が過ぎていきます

底から20m位まで魚影が出てきました

なんでしょう?シロムツ?クロシビ?

オモリのラインをさらに継ぎ足して

下針でも底から3m程度上になるよう調節

かなり魚が浮いていますね
 
 来たーっ!狙い通り!

底から20m近くまで群れで

浮いていたのは

キンメダイ・・・いや

フウセンキンメだったんですね
 仕掛け長さをいくらでも調整出来るように

フロロカーボンのラインを20号、14号、10号と

深場で使う3種類を常備しています

状況に応じて仕掛けを作り変えます

これはただ重いだけのドンコです
 だんだん鳥が集まってきました

残ったエサを食べています

今日の餌は2か月以上前から

何度も溶かしたり凍らせたりしている

サバ餌です・・・これじゃ釣れんかな(笑)
 可愛い幼鳥がいました

あんまりかわいいので頭をなでてあげました

サバ餌をさらに小さく切ってあげると

おいしそうに食べてくれます

大きな鳥にいじわるされながらも

一生懸命エサを取りにきます
 さて、お日様も下がってきたので

そろそろ帰ろうかな

しかし渋い一日でした

外道もほとんど釣れません
 帰るころを察知した鳥たちが

ボートの周りに集まってきます

仕掛けを巻き上げて

エサを針から外して分け与えると

我先にと争って食べに来ます

今日のお持ち帰りは赤魚のコンビだけです

初釣りで高級魚が釣れたから良しとしましょう