2005国際ボートショー

平成17年2月12日(土)

 

 
第44回東京国際ボートショーです

今年はあまり盛り上がりがないようです

雑誌社の方もいまひとつと言ってました

いつものように私のテーマはトレーラブル

特に今回はスモールボートが焦点です

今回の目玉は当然マリンモーターの

新艇NEO390です!

軽トレーラーの限界を極めたサイズ

最初はあまりにも不恰好で(笑)

でも出来上がったらこの通り!!

なかなか良く出来てます

エンジン、トレーラーセットで145万円?

これかなり安いかも・・・頑張り過ぎ?

この位なら一般の駐車場でも大丈夫です

特にボートは幅があると安定するのですが

乗用車の5ナンバー(1700mm)を超えると

駐車場で隣の車に文句を言われちゃいます

後姿はいつものマリンモーターシリーズ

モーターウエルは小さめで左右は

収納スペースになっています

ブースに人がたくさんいて

全体像の写真が撮れませんでした

詳しくはマリンモーターのHPへどうぞ!

こんな雰囲気です

軽トレーラーのフロントヒッチが

ボートの先端とほぼ同じ位置ですので

ちょっとそのままでは牽引に問題がありそう

実際にはボートの後端を飛び出すように

積み込んで牽引する感じでしょうね

モーターウエル左右は広いスペースです

左はバッテリー、右はガソリンタンク

24Lタンク2個は楽勝に入るとか

ちょっと船外機のワイヤーの取り回しが

きつい感じですね 大丈夫かなぁ??

デッキ上はかなり広いです 450以上?

左右にはロッドスペースがあります

最近はこのような形が多くなってきました

ちょっと留め付けのビスの跡が

うるさい感じかなぁ・・・でも使いやすそう

確かハンマーヘッドがこんな感じですよね

さすがに最後発の390はよく研究してる?

デザインが嫌いだったセンターコンソール

でも実物は写真よりいい感じです

これはぜひ実物を見て欲しいですね

魚探の取り付けスペースも広いです

確か盗難防止用のカバーもあったはず

CDラジカセがついてます

コンソールの中は異様に広いです

人が入れます・・・寝れるかも?(笑)

出入りは楽ではないですが

巨大なスペースは面白そうですね

トイレだって付けられそうです

んー、可能性が広がります

右上は防水スピーカー

自動排水のスカッパーは深くなってます

390は450と同じくらいのデッキの高さで

安全性を確保 さらに幅広で

静止安定性は抜群でしょうね

全体的に幅広でどっしり・・・って感じ

ハンマーの笑福さんとSugaちゃんが

声をかけてくれました

ここにタックルBOXがあるよと

教えてくれました・・・んー手が込んでる

ハンマーヘッドも確かありましたよね

声をかけてくれてありがとうございます

なんと斜め向かいがハンマーのブースでした

一瞬、私のNEO450かと思いました

赤いハンマーではありませんか!!

カッコイイ・・・浅野さんの新艇とか

エンジンに注目!な、な、なんと!

エビンルードの2スト2気筒50馬力です

Sugaちゃんがエンジンを見せてくれました

Sugaちゃん曰く、このヘッドカバーの

愛称は「ダースベイダー」とか

おおっ、まさにスターウォーズで

見ました(笑) いいエンジンですね

低速トルクがすごくありそうな感じ

仲間たちが集まってきました

先ほどはToshiさんと息子さん

ここでは石田さん、くまさん、バラちゃん

しんえもんさん、そしてハンマーの担当は

笑福さんに、Sugaちゃんにpepperさんです

pepperさん、声かけてくれてありがとう!

エンジン、トレーラーセットで200万円

しかも税込み!これってお買い得かも・・・・

しかしいつ見てもスタイルは抜群ですね

それに作りも丁寧です さらに仕上げが綺麗

おまけにpepperさんはかわいいし!(笑)

12フィートのハンマーとか出ないかな・・・

これこれ、車庫入れの必需品!

折りたたみトングです これがなきゃ!

今日は仲間に会えたのが最高の収穫です

特に笑福さんとSugaちゃんが最初に声を

かけてくれて、チビの具合をとても心配して

くれました 本当にありがとうございます

お世話になっている舵社のブース

本屋で探すのが結構面倒なのですが

ここなら一発で欲しい本が探せます

ボート倶楽部ももちろん置いてます

私は小野さんの「魚探大研究」と

「ボート釣り倶楽部」の2冊をゲット!

おおっ、カートップボートがトレーラーに!

カートッパーに一番人気?のパーフェクター

トレーラーに乗った姿もなかなかGood!

んー、いいじゃないですか?

関東ではこんな感じのトレーラブルが

もっと流行っても良いと思うのですが・・・

全長3.8mで幅は1.42m 

トーハツの4ストローク8馬力

船外機付で535,000円です

ここでボートを見てたらいきなり人が来て

「いつも本読んでます!」と言って

握手をしてくれた人がいました

いきなりでびっくりしましたが

読者の方の暖かい気持ちが

本当にうれしいですね!感謝!

おおっ、こんなところにヤマハのボートが!

4月発売予定のY320だそうです

予価 340,000円

参考出品にはなっていましたが

なんとY320用のトレーラーは

98,000円です・・・おおっー安いっ!

BS16が大きくなっちゃいましたが

こんなところにヤマハ(ワイズギア)の

トレーラが出るとはうれしいですね

このクラス(軽ナンバートレーラー)が

たくさん出品はされているのですが

ほとんどがジェット用です

ボート用にもっと軽トレーラーが

注目されても良いと思うのですが・・・・

おおっ、大きくなったヤマハのBSです

せっかくBS16でトレーラブルとなったのに

やはり大きくなっちゃうんですね!残念!

ベイスポーツよ・・・おまえもか・・・・

でもこのウレタン発泡技術はすごい!

さすがヤマハ・・・BS13とか出ないかな・・・

アメリカンランナバウトタイプは

大きくてもトレーラブルですね

別に牽引免許があれば問題なし!

牽引車も大きめの車が必要ですが

結構好きな雰囲気です

AKSANO F−3です

長さ3.9m(13フィート)幅1.75m

トレーラブルには良いサイズです

なんとも奇怪な?形で個性的です

一体どんな走りをするんでしょうね

50馬力モデルで最高速度は35ノットです

すごいですねこのコンソール

なんともデザイナーズボートって感じ

これで釣りしたら目立つなぁ・・・・

なんとなくイタリアンな雰囲気が

とってもGoodです

よく見たらガンダムみたい(笑)

すみません 私の場合は

マジンガーZの世代でした(笑)

思い出した・・・何かに似てると思ったら

大昔やってたテレビ番組

「謎の円盤UFO」のルナキャリアみたい

みなさん知らないでしょうね(笑)

キャプテンウルトラのシュピーゲル号にも

似てる!んーわっかるかなぁ・・・・(笑)

結構面白そうな感じ

こういうわくわくするボートが好きですね

これでジェットボートならもっと面白いかも

でもアミコマセとか似合わないなぁ・・(笑)

ヨットもトレーラブルです?

この高さでは道路は走れませんけど

マストを外せば大丈夫!

私にとってはヨットと言うよりも

巨大なスパンカーに見えてしまいます(笑)

気持ちいいんでしょうね、ヨットも

大きなトレーラーです

これは関東では無理無理!!

北海道なら大丈夫ですね

2軸のトレーラーは

価格も100万円近いですよね

ウエイクボートのトレーラブル

NEO450にこんな風防を付けたいですね

高木さんや野村さんの450は

ウエイクタワーがあるので

こんな風防が付けられたら

きっといい感じになると思います

大好きなジェットボート

釣りには向きませんが

これもボートの楽しみですよね

今でも欲しいですね

速いんだろうな・・・・

スピードもガソリン減るのも・・・・

こちらも同じジェットボート仲間です

ちょっとデザインが変わってきましたね

丸っこい感じなって結構好きです

とんがったボートが多いので

丸い感じは優しそうでいいですね

ジョイクラフトのインフレータブルです

ハードボトムのインフレータブルは好きです

滑走スピード、安定性、安心感

そしてトレーラブルにピッタリです

コンソールに丸ハンドルは

私なら絶対に欲しい装備です

しかし軽トレーラーは

いろいろなメーカーから出てますね

奥のトレーラーはステンレス製です

SUS305と書かれてました

全部がステンレスに出来ないのが

残念ですね 惜しいなぁ・・・・

これです・・・錆には強いんでしょうね

亜鉛メッキとの異種金属間腐食が

ちょっと心配です

サスペンションまでステンレスなら

面白いかも・・・無理か・・・・

おー、これこれ、丸ハンドルのインフレ

結構速くて面白いんですよね

まるでゴーカートのように

ローリングしないですべるように

曲がっていくんです

そこにいるのは小野さんじゃないですか

友恵丸が展示してあったのですが

本人もそこにいたとは知りませんでした

このGPS魚探すごい綺麗ですね

フルノのGP−7000Fでしょうか

斜めから写真をとっても下の通り!

上は小野さんの愛艇と記念撮影です

実は小野さんの魚探のセミナーがあるようで

一所懸命パワーポイントで原稿作成中です

邪魔しちゃってごめんなさい

また飲みに行きましょうって言ってくれました

よっしゃー、んじゃいつもの上大岡で!(笑)

しかし、目の前で見ると結構大きいです

これを毎回ボートに積むの?って聞いたら

それが「唯一の健康法です」って・・なるほど!

カートップがここまでメジャーになったのは

小野さんの活動によるところが大きいです

本当に素晴らしいですね

小さなハンマーヘッドかと思いました

結構いい感じのデザインですよね

おまけになんとイケスから海中が見える?

魚がいるかどうかわかるかも・・・・

でも魚が見えるのに釣れないと

つらいなぁ・・・(笑)

これに小さなコンソールを付けて

出来れば自動排水にしたら

面白い感じになるのですが・・・

マーキュリーもがんばってます

結局自分が好きなスタイルはいまだに

トーハツのTO−11Rなんですね(笑)

前も後ろもエレキ仕様です

前のほうがパワーがありそうな感じ

前と後ろエレキ両方で走れば面白い?

左側が組み立て前の状態ですが

これならカートップで樂々ですね

ホープボートです

船型はいい形してますよね

もっとカッコいい、コンソールモデルを

出して欲しいですね

マリンモーターと知り合う前は

一番期待していたボートメーカーです

小野さん(右端)がまだ頑張ってます

セミナーも準備が大変ですよね

でもこうやって一生懸命やるからこそ

大人気で予想以上の人だかりが

できると聞いてます

小野さん、ファイトォォォー!

タイヤが太くてカッコいいですねー!

これからのトレーラーはアルミホイールに

ワイドタイヤかなぁ・・・・・

出来ればインチアップで50偏平とか(笑)

安定感があって、いい感じです

こちらもタイヤが太い!

これって今の流行なのかな・・・・

でも走行後のタイヤを触ると

かなり熱くなっているので

小径の細いタイヤでの高速走行は

要注意です やっぱり大きなタイヤが安心

なんとショックアブソーバーまでついてます

ボートにやさしい装備ですね

それにしてもタイヤの太さがカッコイイ!

なんか車好きには惚れ惚れと見ちゃいます

ハイグリップタイヤなんか履かせたら

どうなっちゃうのかなぁ・・・・

私も昔乗っていたメーカー、アカシヨット

FRPの内側も綺麗です

この技術は素晴らしいですよね

ちょっと船型が漁船のようで

あんまり好きではないですが・・・

NEO390のキールも気に入らないけど(笑)

アカシといえば分割ボート

結構組み立てが大変で

私なんか結局トレーラブルになりました(笑)

言ってみればアカシのおかげで

今の私があるわけです・・・・感謝!

これすごい!今までありませんでした

ホーシング、ハブ、スプリングまで

亜鉛どぶ付けメッキです

今まで無かったのが不思議ですが

あとはどこまで耐久性があるかですね

んー、素晴らしい!パチパチパチ!

こちらはボートとおそろいのトレーラー!

綺麗な塗装ですね

トレーラー自体もこんな感じで

もっとおしゃれになっても

いいですよね・・・機能とコストだけ

求められるのも面白くありません

118,000円のトレーラー

なかなかしっかりした作りですね

なんとショックアブソーバーが

14,800円で

オプション設定されています

んー、いいかも!!

こちらもワイドの偏平タイヤです

ジェットのトレーラーはおしゃれですね

それに比べてボートのトレーラーの

味気ないこと(笑)

もっと遊びの部分があってもいいかなぁ・・

でもコストに跳ね返るのも辛いです(笑)

トレーラーのソレックスです

いつもたくさんのトレーラーを

ボートショーでは展示しています

トレーラーに囲まれてると安心しますね(笑)

マイナーなトレーラブルが唯一ドカーンと

展示してあって元気になれます

ヒッチメンバーだってこの通り!

材質もいろいろあって耐久性と

予算に応じて選べます

ここの防水ランプも有名ですね

本当に頑張ってます!

大きなトレーラーから

小さな軽トレーラーまで

とにかくたくさん展示してあります

トレーラーのパーツなんかも売っているので

よーく見れば掘り出し物が有るかも?

バスボートでよく見る形です

カートップでもいけそうなサイズですが

このクラスのトレーラブルが

もっともっと増えてくるといいですね

ボートは大きいほうが全てに良いです

でも取り扱いは小さなボートが抜群です

こちらはテールランプの形がおしゃれ!

こんな遊び心がいい感じです

音楽にあわせてチカチカ点灯しています

ちょっとストリート系のサウンド?

どこかにダンサーでもいるのかな

私の大好きなショアランダー

上のモデルが私の使ってた軽トレーラーです

価格は218,000円で

今となってはちょっと高めかなぁ

このジェット用のものと20フィート用は

とても評判がいいですね

ショアランダーも何故か大きさによって

評価は大きく分かれるようですね

まぁ、ボートは様々なメーカーから

出ているわけですから

それに全て合わせるのは無理な話です

トレーラーといえばやっぱりここです

国産ならやっぱりここですね

この力の入れようはすごい!

先ほども見たのですが

また来ちゃいました(笑)

SOREX、がんばれー!

番外編の150万円のトレーラー?

実はこれボートを載せたまま海へザブン

海ではアンカリングして浮いたまま待機

帰ってきたらボートで乗り上げて、そのまま

砂浜やスロープを自走して上っていきます

水陸両用?写真クリックで動画も見れます