トオルのトレーラー格納方法

この狭いところに格納する為のトオルバージョンの特別艤装を公開します。
トオルバージョンと言うのはボートの特別装備だけでは有りません!
実はトレーラーにこそトオルバージョンの秘密が隠されていたのです。
ガレージとボートの隙間は約5cmです。この隙間にどうやって格納するか?
この秘密?を大公開です。私のデザインしたNEO450マルチ−ボーイは
私のガレージのサイズに合わせて設計されたのがわかっていただけますか?

 
 
これが私のボート用ガレージです

自宅を自分で設計したのですが

以前持っていたボートトレーラー

(軽ナンバー)にあわせてガレージの

大きさを決めて残りのスペースに

家を建てました、これ本当です(笑)

今回のトレーラーの目玉は

電動ウインチです!

これが威力を発揮します

普通はボートを引き上げるために

使うのですが、私は???

なにやら電動ウインチのワイヤーが

トレーラーのところに???

(本当はフレームの上部を通ります)

この取り回しがポイントです

トレーラーの途中に何ヶ所か

ワイヤー取り回し用のステーが

溶接で取り付けられています

そこに簡単にピンで留められる

滑車を取り付けます

走行中や海に入るときは外します

最終的にトレーラーの最後部から

ワイヤーを出してガレージの奥に

引っ掛けて少しずつ巻き上げていきます

ガレージは鉄骨の下部に引っ掛けて

先端のフックを引っ掛けて使用します

このあたりまでは手で押してきます

このときにトレーラーフレームにある

駐車ブレーキがないと暴走します

少しずつ移動して走り出すとブレーキを

かけて速度を殺しての繰り返しです

このブレーキもロッド式の特別装備品です

ガレージは奥に向かって登りです

シーボーイと違って重くてここからは

手で押しても全く動きません

ここでワイヤーをガレージに引っ掛けて

電動ウインチの始動です

ウイーンとうなりながら登りはじめます

ガレージの中から見るとこんな感じです

入り口に置いてある角材がポイントです

実はこれがレールになってシャッターに

当たらずに左右5cmをうまくすり抜けます

どうですか?秘密基地の仕掛け!

将来的にはサイドローラーを

ガレージの入り口近くの左右に

取り付けたいと思っています

角材はホーマックで調達しました(笑)

ここまで来てから船外機をチルトダウン

最初から船外機を下げていると

登る途中でスケグが地面に

当たってめり込んでしまいます

気をつけましょう!

完全に格納してから少し左に向けます

その空いた右側のスペースに

バイクと自転車が入ります

フレームの先端が折りたたまれて

ガレージにジャストサイズ!!!

この折りたたみ式フレームも

トオルバージョンの特別仕様です